089 アルモデル 加藤7トンDL の組立 その2

アルカトウこと、アルモデルの加藤7トンの組立の続きです。

このキットの一番の難所?バンパーの組立です。

カプラーの付く部分を張り合わせますが、ガイドの線がエッチングされているので、裏表共に線とずれないように、左右と中央が平行になるように張り合わせます。
ここが狂っていると、後から付ける前面の部分も狂って、最後に箱にする時に上手く合わないと思います。
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前面と合わせた時に狂い易いので、平行・垂直が出るように、ピンセットか細いプライヤーで修正します。
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半田付けする時は、ピンセット等で挟んで、隙間が出来ないように注意して組みます。
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後側の同様にピンセット等で挟んで隙間が無いように組みます。
合いが良く無い時は、ヤスリで軽く板の端面をひとなめしてから組むと良いでしょう。

台枠の内板と側面も、位置決めのツメを90度に曲げて、側面の前後の部分が内板の上面と合うように組みます。
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バンパーの部分は床板にキッチリ・ピッタリ嵌まりました。
写真の左側は半田付け後、右側は半田付け前の嵌めただけの状態です。

ちなみに、カプラーの取り付け部はコの字形の板にして床板に付けて、鋳物の台枠を表現するはめ込み部分は左右別に分けてしまえば、多少ずれても他に影響が出ないように出来るのでは無いかと思いました。

続く