024 Bachmann HO Richmond Modern 4-4-0 w/DCC SOUND

購入したバックマンのHOの3両目はリッチモンドの4-4-0です。

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Baldwinの4-4-0とほとんど同じ構成です。
Richmond 4-4-0の方が先にリリースされたので、Baldwin 4-4-0がRichmondと同じと書くべきかもしれません。

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購入した仕様はシリンダーが丸いピストンバルブ仕様で、四角い弁室の乗ったスライドバルブ仕様のシリンダとは随分形状が異なります。
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テンダーは給水口の周囲が囲われていない仕様になっています。改造後の姿なのか?
台車には鎖がついています。
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Richmond 4-4-0インジェクターがキャブ内に付いている仕様で、キャブ前の配管はスッキリしています。
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ドームも鍔が無いスッキリした仕様。Baldwin 4-4-0に付いている汽笛の引き紐は付いていません。
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Baldwinの方にも付いていますが、Richmondの方にもオプションパーツが付属しています。
オイルタンク仕様の他に、薪と周囲の柵も付いています。炭庫の前の仕切り板も3種。カウキャッチャーが3種に、ステップのみが1種。
テンダーの上は大きく開いています。
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エンジン部分を分解してみました。よい子は真似しないように・・・(^^;)
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足回りは、キャブ下のシリンダ前の小さいネジ2本と、煙室の下の切り欠きと動力の先端部分の凹みが噛み合って止まっています。
他に、煙室の左右の支え棒、逆転棒の先の差し込み部、その横のエアー配管も外す必要があります。
シリンダー間の中央にあるネジは、動力の先端を止めているだけで、外さなくても良いみたいですが、よくわからなったので、先台車を外して、止めネジも外しました。
配線はべたつく安物のビニールテープで止まっていて、外した時に1つは取れ、1つは、ずれました。

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煙室扉は左右で接着してあるようですが、小さく薄いマイナスドライバーを隙間に入れて、徐々に拡げて外しました。
ヘッドライトへの配線が、一般的なヘッダーピンのソケットで繋いであります。ここを外すには煙室扉を外さないと無理でしょう。
ヘッドライトは、LEDの足をヘッドライトの後で下に曲げて、煙室内に差し込んである大胆な作り。
ボイラーはダイキャストですが、煙室部部分はプラ製のようです。

ドームは内側からネジで止まっています。
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分解時に外す必要のあるエアー配管は、ランボードの下に接着してしまえば分解が楽に成ると思います。

最後に大切なことを書き忘れていました。
外し難いので、外した瞬間に配管が曲がりました。分解する方は自己責任でお願いします。