041 シビレル・キット、関電松岡10t DL の組立 その4

第10回軽便鉄道模型祭まで2週間を切りました。(滝汗

とうことで、第7回軽便鉄道模型祭の記念エッチング板、関電松岡10t DLの組立の続きです。
2011年11月から熟成していました。(汗

キャブインテリアを作る為にキャブに床板を貼りました。
前面裏側にLアングル材を半田付けして、そこへネジ止めにしました。
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動力はアルパワーですが、前側の床と当たりそう部分は一部切り欠いて、切り欠いた部分は板を付けて補強しました、
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この状態では、車体と下回りの止めネジ部は車体についたままで、床板を斜めに入れないと入りません。
運転室とエンジンルームの仕切り板は、床を入れた後、隙間に差し込む構造で不便です。

そこで床と下回りの止めネジ部の間を2x2のチャンネル材で埋めて、ネジ部は両側を糸鋸で切って床側に付くようにしました。
エンジンルームとの仕切り板は床と半田付けしました。
これで床板が真直ぐ下に抜けるので、インテリアの取付が簡単になりました。
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真鍮板にてきと~に穴を開けて、計器パネルらしき物を作りました。

操作レバーはドリルレースで何本も作りましたが、形はイマイチです。
平たいレバーは、真鍮線をヤスリの柄の間に挟んで、金槌で叩いて作りました。
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でもって、完成。
写真を撮る間も惜しんで、夜な夜な作りましたが、思いのほか時間が掛かりました。
結局、砂巻き操作コックも市販品は大き過ぎたので、真鍮線でてきと~に作りました。
ブレーキ操作コックや椅子も、てきと~に作りました。
全て、真鍮板や真鍮線を切った貼ったのスクラッチになりました。イメージ 5
計器パネルは、車体側のアングルの上に付くので、仮置きです。

レバーや配管等、資料も少なくて、かなりてきと~です。サイズも、いささかオーバースケールかと思います。
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KOKUYOの椅子に見えますでしょうか?
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ライトは、どうしようか?
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車体の残りも組まないと・・・

プリムスもまだ完成してないし、間に合うかなぁ・・・